八大疾病に備える【ファイナンシャルプランナー】 | ファイナンシャルプランナーと共に人生設計

医療保険は、怪我や病気などに備えることができるものです。

入院した時や、商品によっては通院した場合も保障を受け取ることができます。

保障の金額は、入院または通院の日数で決められることが多いです。

通院や入院などに対して給付金がでるため、

生活費というより治療費にあてることが多いです。

がん保険はその名の通り、がんに特化した保険商品です。

がんの診断をされたときに一時金が出るということが大きな特徴です。

こちらも医療保険と同様にまとまったお金をもらうことができるため、

生活費にあてることができます。

治療のために入院した場合も保障がもらえます。

医療保険とは違い、入院日数の上限がないことが多いため、

長期の入院にも対応することができます。

三大疾病とは、がん、心疾患(心筋梗塞など)、脳血管性疾患(脳卒中、脳梗塞など)の3つの病気のことを指しており、日本人の死亡原因の上位を占めています。

病気を診断された時、もしくは所定の状態になった場合に給付金が出ることが特徴です。

これらの病気になると、働くことが困難になってしまう場合が多くあります。

特に脳血管性疾患の場合、後遺症が残り寝たきりとなってしまう

おそれもあります。

病気によって収入が減ってしまうと心配になるのは生活費です。

まとまった給付金を受けとることができれば家計の助けとなります。

八大疾病の病気は長期間治療することも少なくありません。

治療によって仕事を休まなくてはならないなど収入が減ってしまう恐れが

あるときに、給付金を生活費などにあてられるため安心です。

一時金は一度だけの給付ではなく、

条件を満たしていれば何度も受給することができるのも特徴です。

病気によっては一度治っても再発してしまうことや、

完治が見込めず通院しながら日常生活を送ることになる可能性があります。

こういった状況では思うように働けなくなることも考えられますが、

給付金を何度か受けとれるなら心強いでしょう。